地面の種類が引き起こす痙攣リスク : 水分だけじゃない!運動中のこむら返りを左右する地面の科学
2025年09月15日

地面の種類が引き起こす痙攣リスク : 水分だけじゃない!運動中のこむら返りを左右する地面の科学

運動中の筋痙攣(EAMC)は「脱水や電解質不足」が主因と語られがちだが、近年はプレーする“面”の性質と、それへの慣れが重要だという見方が強まっている。硬さや反発性などが異なるコート・フィールドに突然さらされると、筋紡錘やゴルジ腱器官のバランスが崩れ、神経筋疲労が早まって痙攣に至りやすい。実際に...

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抗酸化力が高い「びわ」が肝臓ケアに効く理由 ―‐毎日の食事で肝細胞を守る
2025年09月14日

抗酸化力が高い「びわ」が肝臓ケアに効く理由 ―‐毎日の食事で肝細胞を守る

肝臓は、体内での解毒作用や代謝など多くの重要機能を担う臓器ですが、現代人の生活習慣(過度な飲酒、高脂肪食、過剰な体重、疲労、ストレス等)によって酸化的ストレスが増し、肝細胞が損傷を受けやすくなっています。こうした肝臓の健康リスクを緩和する方法のひとつとして、“抗酸化物質を豊富に含む果物を日常的...

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筋トレと有酸素で時計は巻き戻るのか : 臓器横断“若返りネットワーク” — 運動がもたらす分子年齢の減速
2025年09月14日

筋トレと有酸素で時計は巻き戻るのか : 臓器横断“若返りネットワーク” — 運動がもたらす分子年齢の減速

WIRED日本版が9月13日に伝えた最新レビューによれば、計画的に繰り返す運動(有酸素+筋力)や高い心肺体力は、DNAメチル化にもとづく“エピジェネティック・クロック(生物学的年齢)”の進みを遅らせる可能性がある。動物・ヒト研究の統合から、数週間の介入で血液や骨格筋の老化指標が改善した例や、中...

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“飲まない理由”が増えている ─ 研究とSNSが示すアルコール離れ : 栄養は“足し算”、嗜好は“再定義”へ
2025年09月12日

“飲まない理由”が増えている ─ 研究とSNSが示すアルコール離れ : 栄養は“足し算”、嗜好は“再定義”へ

世界で高タンパク志向が強まり、乳製品・食肉・スポーツ栄養など“機能寄り”カテゴリーが拡大する一方、スナック/チョコ/アルコールなど嗜好中心の大手は数量が伸び悩む。背景には、健康志向の高まりに加え、GLP-1(肥満症治療薬)の普及で甘味・飲酒欲求が低下する行動変容がある。研究はアルコール摂取の減...

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気温1℃↑で砂糖0.7g↑:データが示す“夏の誘惑”の実像:気候変動が砂糖消費を押し上げる理由
2025年09月12日

気温1℃↑で砂糖0.7g↑:データが示す“夏の誘惑”の実像:気候変動が砂糖消費を押し上げる理由

米国で2004~2019年の購入データと気象データを突き合わせた新研究は、気温が上がるほど世帯の「添加糖」摂取が増えると結論づけた。特に12~30℃で効果が大きく、気温1℃上昇あたり1人1日0.7gの増加。主因は砂糖入り飲料で、アイスなど冷菓も寄与する。30℃超では伸びが鈍るが、将来5℃の温暖...

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スナックは精子も狙う? “同じカロリー”の罠 ― 超加工食品が体脂肪とホルモンを揺さぶる
2025年09月11日

スナックは精子も狙う? “同じカロリー”の罠 ― 超加工食品が体脂肪とホルモンを揺さぶる

9月9日に公開されたWIREDの解説は、コペンハーゲン大学らの臨床試験を軸に、超加工食品(UPF)の健康影響を最新エビデンスで描いた。20〜35歳男性43人が未加工食とUPFを3週間ずつ摂るクロスオーバー試験では、カロリー・PFC比を揃えてもUPF期間に体脂肪が平均約1kg増、LDL上昇や血圧...

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薬剤師が「自然な脂肪燃焼剤」と称賛した“減量ピル”は本当に効くのか —— 科学的エビデンス、海外との違い、日本での注意点まで徹底検証
2025年09月10日

薬剤師が「自然な脂肪燃焼剤」と称賛した“減量ピル”は本当に効くのか —— 科学的エビデンス、海外との違い、日本での注意点まで徹底検証

英国タブロイド紙 Mirror に「薬剤師が“自然な脂肪燃焼剤”として減量に効果的な錠剤を称賛」との見出しの記事が出て話題になりました。ただし元記事は閲覧制限があり本文の直接確認は困難です。本稿では、似た文脈で称されやすい成分(例:グルコマンナン、ベルベリン、緑茶抽出物・カフェイン、CLA...

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宇宙で加速する老化現象:宇宙旅行ブームに冷や水?幹細胞の老化サインと商業宇宙の現実
2025年09月09日

宇宙で加速する老化現象:宇宙旅行ブームに冷や水?幹細胞の老化サインと商業宇宙の現実

UCサンディエゴを中心とする研究チームが、ヒトの造血幹/前駆細胞(HSPC)をAI搭載ナノバイオリアクターで国際宇宙ステーション(ISS)に32〜45日滞在させ、地上対照と比較した結果、自己再生能の低下、DNA損傷リスクの上昇、テロメア関連の老化サイン、ミトコンドリア炎症、反復配列の活性化など...

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脳の自己修復力を引き出す!脳卒中と外傷性脳損傷の境界を越えて — 薬で回復期を変革する
2025年09月09日

脳の自己修復力を引き出す!脳卒中と外傷性脳損傷の境界を越えて — 薬で回復期を変革する

2025年9月4日付のニューヨーク・タイムズは、脳卒中や外傷性脳損傷(TBI)後の回復を“薬で促進する”試みを特集した。話題の中心は、理学療法の効果を分子レベルで再現する「分子リハ」の発想だ。UCLAの研究では、脳内ネットワークの断絶を修復し、運動機能回復を促す候補薬DDL-920がマウスで有...

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携帯扇風機は正しく使って!熱中症リスクと破裂・発火事故に注意
2025年09月09日

携帯扇風機は正しく使って!熱中症リスクと破裂・発火事故に注意

夏のマストアイテムとなっている携帯扇風機(ハンディーファン)は、涼を取る手軽なツールとして人気ですが、実は正しく使わないと熱中症リスクを高めたり、破裂・発火など重大な事故を招いたりする危険があります。済生会横浜市東部病院の谷口英喜医師は「気温35℃以上の場所で直接顔に風を当て続けると、汗の蒸発...

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「断食は“誰にでも効く”の嘘」 — 炎症と代謝が分ける「効く人/効きにくい人」 : 肥満では“スイッチ”が入りにくい?
2025年09月08日

「断食は“誰にでも効く”の嘘」 — 炎症と代謝が分ける「効く人/効きにくい人」 : 肥満では“スイッチ”が入りにくい?

2025年の人研究(iScience)は、48時間断食に対する反応が体型で異なることを示した。どの参加者も脂肪燃焼は進んだが、肥満群ではケトン体の上昇が鈍く、免疫の適応(T細胞が脂肪酸酸化へ切替)も弱い。炎症性T細胞(Th17)やIL-17といった炎症シグナルは肥満群で高めに保たれ、代謝の柔軟...

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不妊症の着床前検査、対象拡大へ――目安は「35歳以上」。何が変わり、何に注意する?
2025年09月08日

不妊症の着床前検査、対象拡大へ――目安は「35歳以上」。何が変わり、何に注意する?

日本産科婦人科学会(日産婦)は2025年9月6日、体外受精で得た受精卵の染色体数異常を調べる「着床前検査(PGT-A)」の対象を拡大すると発表した。従来は流産や死産を繰り返す「不育症」や、反復着床不成功などに限られていたが、新たに不妊症の夫婦のうち、女性が35歳以上を目安に検査対象に含める。検...

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痩せ広告の影に潜むリスク——低体重でも「痩せ願望」が強い女性に広がる“糖尿病薬ダイエット”と説明不足の現実
2025年09月08日

痩せ広告の影に潜むリスク——低体重でも「痩せ願望」が強い女性に広がる“糖尿病薬ダイエット”と説明不足の現実

美容医療のオンライン広告やSNS発信をきっかけに、本来は2型糖尿病の治療薬であるGLP-1製剤(およびGIP/GLP-1製剤)を“痩身目的”に使う流れが広がり、健康被害や契約トラブルが増えています。国や学会は「肥満症などの適応以外での有効性・安全性は確認されていない」と繰り返し注意喚起し、悪心...

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『バカになる食品』は誤解か事実か:色、甘さ、旨み ― “おいしさの仕掛け”は脳に何をするのか
2025年09月07日

『バカになる食品』は誤解か事実か:色、甘さ、旨み ― “おいしさの仕掛け”は脳に何をするのか

ドイツのニュースサイトが「脳の便秘――この食品は人を“バカ”にする」と題して、砂糖、アゾ色素、グルタミン酸(MSG)、アスパルテーム、人工ビタミン、クエン酸などが脳を傷つけ、最悪は認知症やがんを招くと主張した(2025年9月5日)。本稿はその論点を一次情報と公的評価で検証。IARCは2023年...

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その“抜け毛”、体のSOSかも ― 気づいた時には20%減? 進行させないための“髪のトラブルシューティング”
2025年09月07日

その“抜け毛”、体のSOSかも ― 気づいた時には20%減? 進行させないための“髪のトラブルシューティング”

薄毛・抜け毛は「美容」だけでなく体調の乱れを映す指標。外見上の“薄くなった”は総量20%減ってから気づくことが多く、放置すると取り戻すより維持のほうが難しい。代表的な型は、進行性の男性/女性型と、一時的に抜け毛が増える休止期脱毛(TE)。更年期ではエストロゲン低下とDHT感受性上昇が起こりやす...

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3分で入る“自信スイッチ” — 装い・姿勢・言葉で“内側から勝つ” : 人間関係の温度設計
2025年09月04日

3分で入る“自信スイッチ” — 装い・姿勢・言葉で“内側から勝つ” : 人間関係の温度設計

自信を即時に高める5つの方法(姿勢・自己対話・装い・小さな挑戦・ポジティブな人間関係)を、2025年のSNS動向と研究でアップデート。姿勢は美容・長寿領域でトレンド化し、日常姿勢の習慣化が“感じる力強さ”を底上げ。アファメーションは短時間でも気分の底上げに寄与し得るが、日課化が肝。装いは“エン...

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アルコールを楽しみながら肝臓を守る!「ほどほど」に科学を足す:医療ソースで組む肝臓防衛術
2025年09月02日

アルコールを楽しみながら肝臓を守る!「ほどほど」に科学を足す:医療ソースで組む肝臓防衛術

飲酒ゼロを貫けない人でも、肝臓を守る現実的な打ち手はある。鍵は「ほどほど」+「科学的に効く習慣」。具体的には①量と頻度の最適化(週のうち連続した飲まない日を設ける)、②薬との飲み合わせ管理(アセトアミノフェン等の市販薬)、③ワクチン(B型・A型肝炎)と感染対策、④メディテラニアン型の食事と体重...

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“カロリー神話”が太らせる:5つの誤解を捨てて、体重が戻らない食べ方へ - カロリー計算の落とし穴
2025年09月02日

“カロリー神話”が太らせる:5つの誤解を捨てて、体重が戻らない食べ方へ - カロリー計算の落とし穴

カロリー計算は体重管理の“道具”になり得る一方で、「1kcalはすべて同じ」「誰にでも同じ方法が効く」「消費カロリーは機器で正確に測れる」「1200kcalが正解」「体重の数字が成果」といった誤解が停滞やリバウンドを生みやすい。研究・専門機関は、カロリー“計数”よりカロリー“認識”、食品の質(...

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ホルムアルデヒド不使用でも危険?まっすぐな髪と引き換えに?ストパー成分と健康の最前線
2025年08月30日

ホルムアルデヒド不使用でも危険?まっすぐな髪と引き換えに?ストパー成分と健康の最前線

近年、「フォルムアルデヒド(ホルムアルデヒド)不使用」を掲げるヘアストレート/スムージング製品が“安全な代替”として普及した。しかし2025年8月に公表された症例報告は、グリオキシル酸を含む一部製品の使用後に、主に女性計13人が嘔吐、腹痛、皮膚症状などを呈し、そのうち12人で急性腎障害がみられ...

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